笠間焼作家 羽石修二について

第一印象は「THE職人さん」という雰囲気の羽石修二さん。

緊張してインタビューをさせていただきましたが、話すと、とても気さくで優しい方でした。

羽石さんの作品は焼きの強さや時間で色味を調整しており、顔料を一切使わずに作陶しております。

羽石さんの自宅敷地内にある工房とギャラリーでのインタビューをご覧ください。

作品についての想い

始めたキッカケ

中学生の頃に陶芸に興味を持ち、京都市立の美術高校の陶芸科に入りました。アルバイトをしながら一人暮らしをして、陶芸についてはもちろんデッサンや美術史も学びました。土に触れてから40年以上この道でやっています。

作品に込める想い

自分が残したいものは、花器のように花を生けると花と共鳴し合って、単体で存在感がありながらも主張しすぎない物、時が経っても変わらない作品です。食器はシンプルで使いやすいもの、飽きのこないものを作りたいと考えています。

作品作りで一番嬉しいこと

自分の思った通りに作品が仕上がって、それを気にいってくれた人の処に収まり、末長く後世に伝わっていったら嬉しい。

今後のこと

今後の目標

公募展には積極的に出品をしたいと思っています。そして自分の作品を客観的に見て、他の方々の作品にも多く触れるようにしております。

笠間焼についての今後の想い

笠間の知名度が上がるようになったら嬉しいですね。

作家のプロフィール

名前

羽石修二

出身地

茨城県下館市(現 筑西市)

陶歴、受賞歴

1981年 京都市立銅駝美術工芸高等学校陶芸科卒業
1984年 京都嵯峨美術短期大学陶芸科卒業
1991年 茨城県芸術祭美術展覧会優賞
1993年 新匠工芸展新人賞
2000年 茨城県芸術祭美術展覧会会友賞
2001年 伝統工芸新作展入選
伝統工芸士の認定を受ける
2006年 日本伝統工芸展入選
2008年 東日本伝統工芸展入選
2009年 日本工芸会正会員に認定される
2011年 茨城工芸会・茨城新聞百二十周年記念賞
2013年 日本陶芸展入選
陶美展入選
2017年 上海国際陶芸展三等賞

笠間焼 麦酒杯 羽石修二笠間焼 麦酒杯 羽石修二